きのこの表記は使い分けた方がいい?
概要
Jun 13, 2006 by Vulputate

 ハラタケ目ヒトヨタケ科に属するヒトヨタケは、広葉樹の枯木や庭先や畑に春から秋にかけて発生します。その名の由来は成熟した傘が中心部に向かって液化していき、最終的に一夜で柄のみとなり胞子を含んだ黒インクのような液体になってしまうためです。見た目は灰褐色であまり食べられそうなイメージはないのですが、幼菌の場合は食用になります。ただしアルコールを摂取する前後に食べると含有成分コプリンの作用でアセトアルデヒドが体内に残り、顔面紅潮、血圧低下、頭痛、感覚異常、めまい、激しい嘔吐による食道粘膜の損傷などの中毒症状が出てしまいます。これは4時間程度で自然回復するものです。対処法としては、催吐をし全て出してしまうと症状が抑えられます。このほかにホテイシメジ、スギタケ、ウラベニイロガワリなどがコプリンを含んでいます。このキノコは世界的に分布しており、西洋ではインクきのこと呼ばれています。

関連リンク
Jun 11, 2006 by Laoreet
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